ジャパンオープンの結果を受けて、日本水連がオリンピック出場選手に
着用を許さざるを得ないことになったわけですが、、、
人気ブログランキングをチェックして、続きを読む
個人的に契約がある選手にとっては、日本水連が認めたとは言え、契約上
やはりそう簡単にはいかないでしょう。今まで、そしてこれからも競技生活を
続けていく上で、スポンサー契約は何より大切なものでしょうから。
北島康介のようにごく限られたトップ選手はCMその他の収入もあり、逆に
オリンピックで結果を出すことを優先すれば、先の人生はより開けるわけです
から、強気な選択をしても問題ないのかもしれませんね。
ところで、今回の北島康介の水着は下半身だけのもので世界記録を樹立した
のですが、素材的に優れているのであれば下半身だけではなく、全身タイプの
ものを着用すれば、もっと早いタイムも望めたのでは?と思っているのは私だけ
ではないと思います。
しかし、このスピード社のレーザーレーサー、とてつもなくきついらしいのです。
大人3人がかりで無理矢理体をねじ込むのに30分以上もかかるとか。しかも、
その際、手の平の皮がズル剥けになるほど。
そんな特殊な素材できつくできているのであれば、泳ぎの動きにも影響が
出てくる、という理由からの選択で北島は選んだことも考えられますね。
着用すれば速くなる素材、しかし動きが制限される素材。
着用すれば早くなるメーカー、しかし今後の契約が制限されるかもしれないメーカー。
いろいろな意味で何とも恐るべき水着が登場してしまったものですなぁ。
Yahoo!ニュース参照
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080609-00000985-san-spo
スポンサード リンク