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2009年11月20日

ボージョレ・ヌーヴォー、本当に美味しかった年は?


今年もボージョレ・ヌーヴォーが解禁になりました。今年は、50年に一度の
出来、とのことですが、こういうフレーズ、毎年聞いているような、、、

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振り返ってみると、、、

1996年・・・10年に一度の逸品
1998年・・・10年に一度の当たり年
2001年・・・ここ10年で最高
2002年・・・過去10年で最高、と言われた2001年を上回る出来栄え
2003年・・・100年に一度の出来
2005年・・・ここ数年で最高
2006年・・・去年同様よい出来栄え

過去を振り返ると、どうなってるの?と思わざるを得ません。
そこで、ボジョレーの帝王、ジョルジュ・デュブッフ氏に追求!
デュブッフ氏とは、、、→ http://suntorytaishi.jp/index.html

デュブッフ氏によると、「2003年は酸味が欠けていた。あの年はもう忘れた
方がいい。2009年の方が断然バランスがいい」とのこと。おいおい。
「2003年は100年に1度の猛暑、ぶどう作りに適した気候」、あらら。
では、100年に1度の出来、というのは間違いか?と問うと、「2003年は
ヌーボーとしての魅力はあったが、今年ほどエレガントでリッチな感じでは
なかった。2009年の方が上」と仰る。

○結論

 2003年は100年に1度の気候
 2009年は50年に1度の出来

ということだと。
要するに、毎年、「買ってよ」、「飲んでよ」というPRで、その言葉を信じるか
どうかは自分の舌でご確認を。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091119-00000601-san-soci





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posted by 1043 at 04:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュースネタ
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