4月から放送5年目に入るNHK「英語でしゃべらナイト」の人気レギュラー、
釈由美子と松本和也アナウンサーが番組を卒業。その後を引き継いで、
モデルの押切もえ、俳優の八嶋智人、そして若手の青井実アナウンサーが
レギュラーとして登板することが発表された。
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若い女性の憧れのモデルである押切は、現在英語を勉強中。
実はこのレギュラー出演、彼女にとってはリベンジの舞台だった。
押切は2年前、ファッション誌「CanCam」の仕事でニューヨークに滞在した際、
英語が通じなくて悔しい思いをしたという。そこで、自費で英会話教室に通い、
日常会話程度なら話せるほどの英語力を身につけていた。そんな中、昨年9月
ハリウッド映画「プラダを着た悪魔」の日本版ポスターで美脚モデルを務めた
縁から、「−しゃべらナイト」のインタビュアーに抜てきされた。もちろん通訳なしの
英語での対談。相手は、同映画に携わった世界的スタイリスト、パトリシア・
フィールドさん。インタビューは順調に進んだが、終盤になって「powerfully(強烈な)」
の発音がパトリシアさんに通じず、対談が途切れてしまった。それが悔しかった
押切は「思うように話せなくて…また機会をください」と番組内で再びインタビュアー
としての仕事を直訴していた。英語にかける情熱を目の当たりにした番組プロ
デューサーは、インタビュアーとしてではなく、新レギュラーに大抜てき。リベンジの
舞台を得た押切は「英語はまだまだ初心者ですが、出演者の方々と一緒に楽しく
学んでいきたいと思います。Let's enjoy to communicate together !!」と張り切って
いる。
八嶋は、やり直し英語にゼロから挑むとする。
引き続きMCを務めるパックンと2人が、どのように異文化コミュニケーションに挑む
のか、そこからどのようなチームワークが生まれるのか、期待が高まる。
この番組、夜中の再放送にたまに見かけるのですが、結構面白かった、という印象が
あります。毎週観るほどではなかったですけど、4月からはちょっと注目してみます。
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