ピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり」の決勝戦が2月18日、関西テレビで
行われ、ザ・プラン9のなだぎ武が優勝。自身初のタイトル奪取となった。
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今回は過去最多の2,183人がエントリー。準決勝に進んだ64人の中から、なだぎや
彼と交際中の友近を含め、8人の芸人が決勝へ駒を進んでいた。
昨年の漫才日本一を決める「M-1グランプリ」では決勝戦に進出したなだぎ、
今回の決勝では、人気海外ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」に登場するディランに
なりきり、EXILEの新メンバーオーディションを受けるというネタで挑戦。審査員の
間寛平らも「間の取り方が良かった!」と軒並み高評価で、会場で見守った観客を
爆笑の渦に巻き込んだ。
審査の結果、外国人留学生の落語ネタで勝ち進んできたM-1チャンピオン・チュート
リアルの徳井義実と並んで、500点満点中の456点を獲得。そのため、R-1史上初
となる決戦投票では、桂三枝が徳井に投票した以外、他の4人の審査員(高田純次、
間寛平、太平サブロー、ダンカン)は全員なだぎに投票。芸歴17年のベテラン、なだぎは、
夢にまでみた檜舞台でついに“頂点”に立った。
決定後の会見で、なだぎは「これまで日の当たらない場所を歩いてきたが、男前で
M-1も制覇した徳井を大差で破ったのが嬉しい!(賞金の500万円は)車の免許を
取りに行きたい。その前に、劇場で一緒に頑張ってきた芸人仲間にこの気持ちを
伝えにいきたいですね!」とニッコリ。友近との“結婚資金”に回す可能性を問われると
「あ〜そうですね」と苦笑したが、苦労人の“V達成”には、後ろで見守った友近も喜びを
噛みしめる表情をしていた。
Yahoo!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070218-00000000-oric-ent
同点での再投票の時、なだぎが「これで徳井が獲ったら、男前でM-1もR-1も、、、って
神様なんて絶対おらんわ」なんて言ってたのが印象的でした。
良かったですね、神様はいたようで。
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