今日2月21日、毎日放送「ちちんぷいぷい」内で、あのムーディ勝山の
ワンマンショーが、彼を愛してやまないファンを招待して行なわれた。
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先週の番組内で、観覧希望者を募り、集まったファンの中の一人の声を
紹介してみる、
京都市53歳主婦の声
「”右から来たものは、左へ受け流す…”、まるで人生訓のようです」
彼の歌を、笑い、と取るか、このように、意味のあるもの、と捉えるかは
人それぞれ。
ワンマンショーを前に簡単なプロフィールと注意事項を説明。
・街で聞いた認知度…17人/100人中
・滋賀県出身、吉本興業所属
・”ムーディー勝山”ではなく”ムーディ勝山”
※最近までマネージャーすら気付かなかったらしい
・昨年末からじわじわと人気が上がってきたムーディ勝山の由来
そもそも結婚式の二次会で披露したネタが吉本の芸人仲間の間で話題になり
「さんまのまんま」
「オールザッツ」
「ダウンタウンのガキの使い」
などに連続出演、その後さまざまな番組からオファーが殺到中!!
今年のR-1ぐらんぷりでも準決勝まで進出した
また、昨日のサンケイスポーツ紙では、押切もえが結婚したい相手として、
次長課長の河本と共にムーディ勝山の名前をあげたほどの人気
○歌を聴くにあたっての注意事項
・だから何がやねんとツッコミたくなる歌である
・しばらく聴いていても、やっぱり、だから何がやねん、とツッコミたくなる歌である
・いっそのことツッコんでもいいのである
・今回は普段の約2分バージョンではなく、聴いている方が心配になる最長の5分
・最後にはグダグダになっているかもしれない
そんなこんなで、ムーディ勝山登場。
自己紹介の後、
「ミュージックスタート!」
ちゃらちゃっちゃちゃらっちゃ〜〜
と自身の声の伴奏で歌の披露が始まった。
大爆笑する人、じっくり聴き入る人さまざま。
5分というはずだったが実質は3分あまりで無事歌披露終了。
角さんがムーディに
「なぜ、R-1は決勝に進めなかったと思いますか?」
ムーディは淡々と答える
「やっぱり、僕のがんばりが審査員に左に流されたんだと思います」
角
「我々団塊の世代からすると、すごく意味がある歌詞だと思うんですけど、
右から来たものを左へ受け流す、というのには何か深い意味があるん
ですか?」
ムーディ
「まあ私個人としては、右から何が来ているのかは特定はしていないです
それは聴く人それぞれの不安や悩み、それを左へ受け流して欲しいです
それが私の願いです」
・・・
団塊の世代は彼の歌をいい意味での”ナンセンス”と肯定的に受け入れた。
またムーディ勝山は現在26歳、これからどうなりたいか?の問いに
「もっとムードを高めていきたい、自分自身のオーラというか、、、高めたいです」
ワンマンショーのステージはこれで終了、改めてムーディ勝山を掘り下げる。
ムーディ勝山とは、、、
・”勝山梶”というコンビ
今日は相方の梶はバイトをしているとのこと
また本番前、前のコーナーに出演した一期上の南海キャンディーズ山ちゃんから
「「ちちんぷいぷい」には魔物が住んでいる、角さんには気をつけろ」とアドバイスを
もらったらしい
・実家は滋賀県栗東、今は大阪の玉出(たまで)在住
高校の頃からムードが出てきたらしい
・「右から左」の歌は携帯に吹き込んで作った
歌詞とメロディーが同時に浮かんで、忘れないうちに、と携帯電話に吹き込んだ
掃除をしている時に掃除機をかけながら、”右から右から〜”と浮かんだとか
・昨年、地元の友人の結婚式で披露
その時は年配の人には通じなかったが、若い人は涙を流して笑っていたらしい
何に影響を受けているのか?の問いに、本人曰く、昭和歌謡、中でも石原裕次郎、
黒沢年雄と答えていたが、かなり狼狽していていて怪しさいっぱいであった。
・持ち歌
「上から落ちてくる物をただただ見ている男の歌」
「数字の6に数字の5を足しましたの歌」
「2日前から後頭部に違和感がある男の歌」
「ただ単にキノコのことを歌った歌」
リクエストに応えて、この中から「2日前から・・・」を披露した
2日前から後頭部に〜 2日前から違和感がある〜
3日前までは〜 何にもなかったよ〜
急に2日前から〜違和感がある〜
なぜか後頭部に違和感がある〜
今まで〜一度も〜大きい病気にかかったことないから大丈夫
きっといける〜多分何にもな〜い〜
でもなぜか後頭部に違和感がある〜
以上、「ちちんぷいぷい」でのワンマンショー。
なお、「ちちんぷいぷい」では、まだムーディの面白さが分からない人のために
”追加公演”を行なう動きがあるらしい。
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