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2014年02月05日

「東野幸治のナイモノネダリ」、芸人が欲しがるあの芸人のスキルとは。

2月4日からの新番組、「東野幸治のナイモノネダリ」。
芸人が自分が欲しいと思う他の芸人のスキルを語るトーク番組。
新番組ですが、あまり過度に期待せず見てみました。

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出演者が一人ずつ自分が欲しいスキルについて話していきます。


光浦靖子
・男芸人のルールで戦えるスキル→ハリセンボン・近藤春菜
→光浦評「細切れのリズムに対応できる」

 男性の脳:縦に深く、時間は短い
 女性の脳:横に長い
 バラエティー番組は、男性が作るので”体感”でリズムが短い
 一言で落としたり、リアクションが必要
 女性はニ時間くらい喋らせた方が面白い、友近を1時間野放しにするとか
 だが、、今のテレビではできない
 その点、近藤春菜は男芸人と同じテンポで戦えていることがすごい

 小籔評「どんな悪いフリでも打ち返せる」


ケンドーコバヤシ
・素材のままで笑いをとれるスキル→ジャングルポケット・斉藤慎二
→ケンコバ評「そのままのことをそのまま言っただけで大ウケ」

 一回着地点を作って、そこからこねくり回してしまいがちだが、そういうことをしない
  
 東野評「芸人なのに目がきれい」
 ケンコバ評「芸人なのに素直でOK」
 小籔評「普通のことを言っているのにテロップ太文字」
 中山評「普通のことを大声で言って笑いになるのは凄いこと」

ちなみに、その斉藤が欲しいスキルも。
ジャングルポケット・斉藤
・一般人でも芸人でも大爆笑させられるスキル→ロバート・秋山
 理由:最近自分のキャラが劇場で飽きられて困っているから
とのこと。


小籔千豊
・日本一かわいいお辞儀ができるスキル→藤山直美
→小籔評「お辞儀の動作がスムーズ」

 お辞儀そのものではなく、所作の美しさが凄い

 小籔評「一回の公演で様々な表情を魅せることができる」


中山秀征
・些細なことをギャグに変えるスキル→志村けん
→中山評「無理矢理なギャグを作らない」

 笑いの作り方、ギャグの作り方は実際にあったことをヒントとしている
 全員集合当時流行らせたカラスの歌も、実際に小学生が歌っていたものを聴いたもの
 何気ないことを見逃さず、ギャグにできるところが凄い

 中山評「ギャグにも設定と理由がしっかりある」
 中山評「ギャグがあると生放送のCM前に強い」


東野幸治
・キレのある声が出せるスキル→スピードワゴン・井戸田潤

 声だけが欲しい、何もスキルはいらない
 この声があれば今の1.5倍上にいけるはず


芸人が芸人のスキルについて話すのはとても興味深かったです。
特に、光浦靖子の視点、考え方は、やはり女性ならではなのか感心させられました。

次回は同じメンバーでの続き
 光浦「ルールを把握しなくても許されるスキル」
 中山「さりげなく失礼なことを言うスキル」
    「芸を無駄にしないスキル」
 東野「常に陽気であり続けるスキル」
 ケンコバ「聞きにくいことを”ねっとり聞く”スキル」
 小籔「常にトップギアでしゃべり続けるスキル」
などが紹介される模様です。



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posted by 1043 at 15:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビあれこれ
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