ダウンタウンの松本人志が企画・監督・主演を手がける映画「大日本人」
(6月2日より全国公開)が、カンヌ映画祭「監督週間」部門への正式招待が
決定した。
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世界三大映画祭のなかでも最も権威のある国際映画祭とされるフランス・
カンヌ国際映画祭。その本年度(5/16〜27開催)の「監督週間」部門に、
松本人志監督作品「大日本人」が招待されることが決定。監督週間とは、
コンペティション部門とは異なり、作家性の強い才能を世界に紹介するという
理念で作品が選出されるという、歴史のある部門。
今回の「大日本人」の選出についてカンヌ映画祭ディレクターは「これは
ある種のコメディの最高傑作だと思います。ファンタジーとドキュメンタリーを
非常に独創的で興味深い手法で融合させた全く新しいコンセプトの映画の
誕生です。私の周りでも既にこの映画の熱狂的なファンが存在します」と
コメントしているという。
一方、当の松本は「どうなんですかね。カンヌといわれても正直、まだピンと
きてないのですが、とにかく僕の映画を認めたカンヌは僕も認めます(笑)。
映画祭のこととかは全く頭に入れず、あくまでも日本人向けに作ったので、
外国の人がどう観るかは興味はありますね」と。
本年度のカンヌ選出作品の中でも突出した個性を放つ作品になることは
間違いなさそう!?
◇「大日本人」公式サイト(予告編、監督らのコメントなど)
→ http://www.dainipponjin.com/index.html
Yahoo!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070501-00000022-oric-ent
公式サイトを覗いてみましたが、アクセスが集中しているのか重たくて、まともに
見れませんでした。それだけみんな注目してる証拠でしょうか。
でもカンヌに招待って、本当にこういうものが(と言ってもまだ公開もされてなくて
観れてない状態ですが)外国の人に受け入れられるとは正直思えないのですが。
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